大分芸短プロダクトデザインコース『交差展 ~art exhibition09~』
9月13日(火)から19日(月・祝)まで、大分県立美術館(OPAM)にて大分県立芸術文化短期大学プロダクトデザインコースの学生による『交差展 ~art exhibition09~』が開催されます。
テーマである『体感』という言葉通り、実際に触れたり座ったりすることのできる作品が並びます。
13日にはレセプションが行われ、学生一人一人が自分の作品について製作の経緯やコンセプトを述べ、質疑にも柔軟に応答していました。
スタッフも何度か質問させていただきました!皆さま、誠にありがとうございました。
▲生活スタイルによって自由に組み合わせることのできるシェルフ。
スマートな佇まいで、応用の効くデザインが魅力的です。
▲より楽な姿勢をとることに重点を置いた、デスク用チェア。後ろにもうひと段階倒すことで、デスクに足を乗せるのにちょうどよい傾きになります。デスクに足を乗せるという行為は、通常行儀の悪い姿勢とされていますが、それをポジティブイメージとしてデザインに落とし込んでいるのが面白いと感じました。
紹介した作品は、展示作品の中のごく一部です!
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りいただき、実際に”体感”してみてください!
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『交差展 ~art exhibition09~』
日程 | 2016年9月13日(火) ~ 19日(月・祝)
時間 | 10:00 ~ 19:00 (入館は18:30まで)
場所 | 大分県立美術館(OPAM) 1階 展示室A
大分県立芸術文化短期大学